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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文


片目の天使

最近ようやく

お前の症状が 

落ち着いてくれるようになったね





げんきに 

家中を走るお前の姿ほど

愛しくて 嬉しいものはない

今日は お休みだよ

二人で のんびり過ごそうね





私にとって お前は

大切な 娘

げんきで

ただ 元気でいて欲しい

母親の願いは きっと

それだけだと思う







片目の天使

所詮は イヌネコ

たかが イヌネコ

ひとは そう思うのだろう





だけど私は

生い立ちすらわからず

シェルターしか知らなかった

お前の いのちにも

尊厳を 持たせてやりたいんだよ

歴代の猫たちに

そうして来たように





お前は この広い世界に

ちゃんと いる

そのことを

教えてやりたいんだ





海のように

空のように

うつろう季節のように

お前の いのちも

この世界のひとつであることを

教えてやりたいんだよ






そうさせてやるのが

お前の母親になった

私の役割だから







片目の天使

これからもずっと げんきで

どうか げんきでいておくれ

そして 

広がる世界を ひとつひとつ

ちゃんと 感じながら

二人で

生きて行こうね


きぬスマホ画像・拡大


「犬や猫にも劣る」とか、よくそういう表現をしますが、
私はそれが嫌いです。
犬や猫は、本能のままに生きています。
でもそれは、言い換えれば、
犬や猫は、どんなに苦しくても辛くても
それを受け容れて「ただ生きる」ということです。
自分の苦しい現実をそのまま受け容れることのできる人間が
果たして、どれほどいるでしょう。
私には、人間のほうが、愚かで強欲に映ります。








ぽちで救われる私がいます




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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2017/07/16 00:04】 | 愛しきイヌネコ
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