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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
最近、思い詰めています。
絹のことでね。

絹は、右目の瞬膜が癒着し、眼球も白濁しています。
瞬膜が癒着しているので、
まぶたを開けようとすると引きつれて
目の開きも悪いです。目は斜視になっています。

都内のシェルターに見学に行ったとき、
私は、このやぶにらみの目に惚れて
この子を引き取ろうと決めました。

元気よく過ごしていた絹ですが、
猫風邪のウイルスを持って産まれて来ている、と
動物病院で言われました。
これが、結膜炎や口内炎を何度も引き起こすことになるとは
当時は思ってもいませんでした。

最近になって食べる量が極端に少なくなり、
どんどん痩せて行きました。

先生に診てもらったところ、
口内炎ができているとのことで
その痛みのために食べる量が
減っていると判明、鎮痛剤を処方されました。

食欲が戻って、よく食べてくれるようになりました。

でも、点眼と同様、
これも一生続けなければいけないそうです。


先生の話では、
前歯と犬歯を残して、他の全ての歯を抜いてしまえば
間違いなく口内炎は治まる、ということでした。

犬や猫は、歯がなくても
餌を丸飲みするので困ることはないのです。

でも、噛みたい んだそうです。
噛んで、食べることを楽しんでいるのだと思います。

私たち人間だって、食事を、
栄養のためだけに食べている訳ではありませんよね。
視覚や嗅覚で彩りや風味、雰囲気を楽しんでいるから
美味しく食べられるのだと思います。


絹は、カリカリと音を立てて
ちょっとずつ、いつまでも噛んで食べるのが大好きです。

犬や猫には、人間のように楽しみは多くありません。
絹にとって、カリカリ噛んで食べることは
きっと数少ない楽しみなんです。

その数少ない楽しみを奪う・・・・・
そう思うと、悲しくてなりません。

抜歯して痛みをなくす代わりに
噛む楽しみを奪うか、
一生薬を飲ませて、噛む楽しみを残すか、

迷います・・・・・・。

あのカリカリ・・・と言う音は
絹が安心して、ごはんを楽しみに食べている
平和な音として、いつもこの部屋に響いています。

それを奪うなんて・・・・・
どうしていいかわからず、
絹が不憫でなりません。

できることならいつまでも、
絹の大好きな、カリカリの音をこの部屋に
残してあげたくて・・・・・。

不憫だと思えば思うほど、
この子への愛しさが溢れます。

きぬ携帯画像ほしょ子~~~

こんなに痩せちゃって・・・・すっかり ほしょ子になっちゃって・・・・


きぬちゃん12
これだと悪い右目がわかりやすいかな。かわよい~~~~~~っ!
なにこれなにこれーヘン!なおめめ~~どちたの?でも・・・・・・きゃわよい~~~っ!
(ちょー親バカ)

おくすりいっぱい
これだけの薬を毎日、一生続けます。

ブルーの束が、点眼用のヒアルロン酸。
悪い方の目は渇きやすいので、常に潤いを与えるために毎日点眼します。

小さな白いボトルは、インターベリーαというインターフェロン治療薬、
最近になって始めました。
一般的なインターフェロン治療より、料金はずっと安いです。
もう一つのボトルは、鎮痛剤です。
鎮痛剤は、かなり不味いらしいので
はちみつをほんの少し混ぜて、シリンジで口の横から素早く入れます。
抜歯をすれば、このボトルが1本減るのですが・・・・。







ぽちで救われる私がいます




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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2016/12/02 00:04】 | 愛しきイヌネコ
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