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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
齢(よわい)を重ねた

この顔には

もう似合わない 

真紅の紅を引いて




「あの頃」を

取り戻そうとする

若さゆえ

とりとめなく ただただ楽しく

語り合った者たちは

もう誰も いないのに




春が

余りに短くて

もう記憶の欠片を

寄せ集めても

穴だらけで

「あの頃」が繋がらない





冬が

余りに長くって

溶けない根雪が

毎年 胸につかえて

長い時を 飲み込めない




不安の結晶のような雪は

絶え間なく

冷たく 肩に

降り積むばかり









ぽちで救われる私がいます




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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/11/03 00:04】 | 雑感
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