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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
昨日、絹を病院に連れて行きました。

前の病院は高いばかりで
あまり良い先生とは思えなかったので
新しい病院に変えました。

そこは女性スタッフだけの病院で
料金も安く、なおかつとても良い女医さんです。

やっと絹のホームドクターができたと喜んでいた矢先
前の病院での検査データを持って行ったところ
絹は、慢性腎臓病 と言われました。

クレアチニンという血液中の数値が
腎臓病の診断のスケールになるそうで
絹の場合は、ステージⅡとの診断でした。


猫風邪とは一生つきあう覚悟ができていましたが
まさかこの若さで腎臓病とは・・・・・・
絶句しました。

慢性腎臓病は、人間と同じで治ることはないです。
進行を遅らせるしかありません。

この事実を、しっかりと受け容れなくては、
と思うのですが、心は乱れに乱れています。


絹は元気ですが、痩せました。
元々食が細かったので、
今は少しでも食べてくれるようにすること、
寒さを避けてあげることなど、この子の「親」である私に
できることは、してあげたいと思っています。


絹が腎臓病と
上手につきあって行けるようにしてあげたいです。


私は「闘病」というのはあまり好きではありません。
自分の病気もそうですが、
病気と頑張って闘って勝ってやる!とよく言いますね?
それって、とてもしんどい気がしませんか?

病気に負けるな!病気をやっつけてやる!
いくらそう思っても、治らないときは治りません。

「あきらめない」ことが美徳のように言われるけれど
私は病気を「あきらめて」受け容れ、
どんなにつらくても、怖くても
真っ直ぐに病気と向き合う姿勢のほうが
大事な気がしてなりません。
そういう境地になると、
病気のほうが
ふっと撤退してくれることもあると思えます。

病気に打ち勝つ よりも
どうやったらこの子が少しでも楽でいられるか、
痛くはないか、を考えながら、
この子が病気と上手くつきあって行けるよう
できるだけ配慮して、 病気と共存するほうが
私には良いような気がします。

絹の腎臓病が治らないなら、尚更です。

この子の病気が発覚した昨日は
ショックでショックでどうにもつらかったけれど
いちばんつらいのは絹なのだから、
一日も早く「親」である私が絹の慢性腎臓病 という事実を
しっかりと受け容れなくては、と思っています。


病気がわかってみると
この子が不憫で不憫で、
何だか以前にも増して、愛おしさがこみ上げて来ます。


絹、
一緒に病気とつきあって行こうね。
お前が痛くならないように、
苦しくならないようにしようね。
そして一日でも長く、一緒に生きて行こうね。
お前は、頑張らなくていいからね。


そう、
頑張らなくていいんだよ。

お前たちは、我々人間にはわからない
野生の感覚の中で
もう精一杯頑張って、生きているのだから。


小さな体に
幾つもの病を抱えて
それでも無邪気に遊ぶお前が、眠るお前が

たまらなく 愛おしい。

きぬ・縮小版18

そんなに前の写真ではないのに、この頃のほうが太っています。
すっかり痩せてしまったので写真を見ると、悲しいです。





ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2016/08/05 00:05】 | 愛しきイヌネコ
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ご無沙汰です
カプチ
>私は病気を「あきらめて」受け容れ、
 どんなにつらくても、怖くても
 真っ直ぐに病気と向き合う姿勢のほうが
 大事な気がしてなりません。
そうそう、これこれ。
難しいことだけど
結局これが一番楽になる方法だと思います。
また、「病気」のところを「人生」に変えても
いいですね。

全ての生き物が、楽に生きられるように!


Re: ご無沙汰です
ナレイ
わお!カプチさん!おひさ~~~!!

どーしてるのかなあと思って、ときどき見に行ってましたよ。


いやあ・・・・理屈ではわかっていても
ちょっと今回は、辛い・・・・・です。
絹は、引き取って一緒に暮らし始めてまだ1年とちょっと・・・

この子がこうやってまだ自分から食べて、
元気にしてくれてる時間は、もうそんなに長くないと思うから。

人に触れられることさえ嫌う、白猫の血が流れている絹に、
人間にやるような、入院して毎日点滴するとか
流動食を無理矢理食べさせるとか、
余計なストレスをがんがんかけてまで生きることを
この子は望んでいるのか・・・と思うと、きっと違うでしょう?

だからと言って自然の流れのままに、この子の腎臓が機能しなくなったら
お別れする には、一緒にいた時間が短過ぎて・・・・

さんざん泣いて泣いて、泣きながら迷っています。



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コメント
この記事へのコメント
ご無沙汰です
>私は病気を「あきらめて」受け容れ、
 どんなにつらくても、怖くても
 真っ直ぐに病気と向き合う姿勢のほうが
 大事な気がしてなりません。
そうそう、これこれ。
難しいことだけど
結局これが一番楽になる方法だと思います。
また、「病気」のところを「人生」に変えても
いいですね。

全ての生き物が、楽に生きられるように!
2016/08/05(Fri) 16:20 | URL  | カプチ #-[ 編集]
Re: ご無沙汰です
わお!カプチさん!おひさ~~~!!

どーしてるのかなあと思って、ときどき見に行ってましたよ。


いやあ・・・・理屈ではわかっていても
ちょっと今回は、辛い・・・・・です。
絹は、引き取って一緒に暮らし始めてまだ1年とちょっと・・・

この子がこうやってまだ自分から食べて、
元気にしてくれてる時間は、もうそんなに長くないと思うから。

人に触れられることさえ嫌う、白猫の血が流れている絹に、
人間にやるような、入院して毎日点滴するとか
流動食を無理矢理食べさせるとか、
余計なストレスをがんがんかけてまで生きることを
この子は望んでいるのか・・・と思うと、きっと違うでしょう?

だからと言って自然の流れのままに、この子の腎臓が機能しなくなったら
お別れする には、一緒にいた時間が短過ぎて・・・・

さんざん泣いて泣いて、泣きながら迷っています。

2016/08/06(Sat) 02:47 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
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