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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
自分にも まだ

ひとを愛せる心が

残っていたことに 

この胸を 撫でおろす






だって私は

老人たちの 濁った瞳の奥に

澄んだ心根や

古い書物が積み上げられたような 歴史や

何十年も流して来た 汗や涙を

見ることができたから




それは 何より愛おしく

私の心を掴んで 離さなかったから

ブルーグレーに 白んで行く

夜明け前の 空の向こうに

彼らの いのちたちが 

見えたから

candle-light-reading_21058605.jpg







ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

【2016/05/20 00:05】 | ほんのひと言ふた言のことば
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