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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
先日の朝生、「暴力団排除条例と社会の安全」
これは観なきゃ!と思って観てみた。
が、排除条例反対派が弱くて、私としてはいまいち と言うカンジだった。

しかし、田原総一郎氏に言わせれば、彼らは「やっと、やっと」
出演しているのだと言う。
確かに
ジャーナリストの江川紹子氏、同じく青木理(あおきおさむ)氏らは頑張ってくれた。

この「暴力団」と言うのはヤクザと一緒かよ・・?!
極道と暴力団は違うだろ?とずっと思いながら聞いていた。

これは番組の最後に、田原氏が「昭和39年に【暴力団】で統一した」と。
更に宮崎氏曰く
この名称は昭和39年の頂上作戦で出て来た言葉ですよ
これは昔、遠藤誠と言う人が言ったように、これには3つあって。
暴力団、ヤクザ、任侠。
暴力団と言うのは警察用語だ、しかし任侠と言うのは褒め過ぎだ。
この二つは使いたくない。
だからせめて ヤクザ で落ち着かせよう

と言ってくれたが。

何より 対警察 であったものを、今度は 対市民 にすると言うことは、
非常に問題だと思えてならない。
何も知らない市民は、暴力団を過剰に恐れる場合もあるし、
(全然恐れない私はやっぱ変態かしら?)
商売をしている人などは、一体どこまでなら売って良いのかわからない、
一般市民もどこまでのつきあいをして良いのかわからない、
と言うトラブルが次々出て来ることが考えられるからである。

メディア、特に芸能界では元々自主規制していて、
今だって差別用語などは勿論一切なく、
いかにも健全なつまらないお笑い しかないと言うのに
そこに更に自主規制することになる。
今更、島田紳助は引退する必要はなかった と言ったところであとの祭りだ。

紅白歌合戦などは例年今頃には出演者が発表されることになっているのだが、
クリーンな紅白 などと謳っていることからして、
出演者選びも難航しているのだろう。未だに発表はない。

そもそも非常に問題なのは、「交際」などと言う実に曖昧な概念を
一般市民に向けて、条例にすることにある と私は思う。

青木氏の言葉を借りれば、
条例で「交際しちゃいけない」なんて言うのは異常だ
メディアでは言論の自由を重んじていろんなことを言わなきゃいけない所なのに、
この人は出して良いのかいけないのかなんて聞くのは異常なことですよ

全く同感である。

私だって、犯罪が良いこと だなんて思っていないし、
覚醒剤を売りさばくような暴力団は潰すべきだと思うけれど、
この度の条例が、全ての暴力団の壊滅、ひいては犯罪の撲滅に繋がる とは
到底思えないのである。

警察と言うのは、ズルい、と言うか、常にやり口が汚い。
今回の暴力団排除条例も、結局は一般市民を利用する形で
さも、それで社会の安全・安心が訪れるかの如く謳う・・・・。

社会の安全どころか、
やがては「あの人は暴力団員と食事してましたよ」
「あの人は暴力団から金をもらってましたよ」と、
チクり合う、更に陰湿な社会に繋がっていく気がしてならないのである。

長くなったので、明日に続く。
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【2011/11/27 02:53】 | 「軽い変態」から見る社会
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