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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
街燈に照らされて

雪が 降っている

慣れない都会に

雪が 降っている

死者たちが しんしんと

舞い降りて来る





街中が今年も

街いちめんの

死に化粧を 施している

喪中の街に

広がる 静寂





木々も

道路も

電線も

真夜中の 死に化粧

通夜の夜中の 死に化粧

尚 白く

尚 白くと 死に化粧






誰が死んだか

知らないけれど

誰が死んだか

知らないけれど







この静けさは

弔問客が

去ったあとの

途方もない 静けさに

よく似てる





酒をふるまって

賑わって

でも 

幾晩も寝てない疲れを

張り詰めた頭で

ごまかしているから

もうみんな帰って欲しい

同時に帰って欲しくない

矛盾な思いの 通夜の夜






街いちめんの死に化粧

毎日が喪中の私








ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/01/18 12:00】 | ネガティブ性
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