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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
幼い日

母の影に隠れて

月を見上げた

上目遣いにものを見るのは

私の癖で

母によく

「ナレイはいつも上目遣いね」

と言われてた





怖くて

真っ直ぐには

見られなかったの

「失敗は許さない」

という呪縛の中で

失敗だらけの私は

罪びとだったの





罪びとにも

空だけは公平に

広がっていると知って

夜空の月の

行方を追ったの





広がる星座に

自分を 重ねて

星から星へ 線を描いて

ひとつひとつ

理想の自分を

紡いでいたの





今夜も月が

私を見下ろしている

私は

幼い頃のままの

上目遣いで

月を 見上げる





母が消えても

「失敗は許さない」

という呪縛は

消えなくて

罪びととして

生きるしかなくて







私の無意識は まだ

「失敗しちゃいけない」と

思い込んでいて

緊張の糸を

思い切り 張って

生きている





息が 苦しい








ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/01/16 11:38】 | 深層心理
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