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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
両の手で

拾えるほど

低く大きな

月を 見た





部屋に持って帰ろうか

どうしようか

迷ったけれど

やめにした




私の部屋は

明日の見えない

ため息と 吐息ばかりで

せっかくの月が

霞んでしまうと思ったから





私の部屋ときたら

ため息と吐息に満ちていて

壁にかかっている鏡さえ

長年の吐息に曇って

私の顔を

ぼんやり映すのがやっとだ

明日を 伝えてくれる月の

輝きに

まるでふさわしくない





だから

月を拾わず

家に帰った

どの道 私に

明日は 見えないのだから








ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/12/01 14:47】 | ネガティブ性
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