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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
悲しい、悲しいイヌネコたちは。
いや、四つ足のケモノはみんな悲しい、私には。

よく「ナレイさんは動物が好きなのね」
と、言われるけど、
好き とかいう以上に、何と言うか…
愛しくて悲しくて切なくて、
あの子たちと関わっていると、たまらない。

こないだニュースでやってたね。
カモの顔に吹き矢が刺さっていた事件。
結果的には、捕獲して、
動物病院で
吹き矢を抜いてもらったと言うから良かったけど、
カモって、くちばしの根元が、微笑むように
ちょっと上がってるのね。

どんなにか痛かろう。なのに吹き矢が刺さったまま、
笑みを浮かべてフツーに泳いでる
カモの映像を思い出したら、
悲しくて切なくて、泣けて泣けて仕方なかった。

犬も猫もそうだけど、
彼らは人間みたいに、顔に脂肪や筋肉があまりないから、
どんなに痛くても、表情が変わらないの。
それが余計に私を切なくさせる。

犬なんか、
飼い主にどんな目に遭ったとしても、
生涯その人を愛し続ける。
その人のためなら、死ぬことさえも厭わない。

寂しい、悲しい、苦しい、
という感情は沢山あるのに、
誰かを恨むとか憎むとか、
そういう感情を彼らは持たない。

いやそりゃあだって人間と比べたら、知能が低いもん
と言われるかも知れないけど、
私にはどうしてもそれだけ とは思えないんだよね。

我々人間は、
自分たちがまるで万能であるかのように
思い込んでるけど、
そんなこと、ある訳ないじゃない?

むしろ、彼らから学べ と、私なんかは思ってしまう。

たまらなく切なくて悲しくて。
同時に、たかだか猫一匹、この家にいるだけで、
どれだけ私が慰められ、
すさんだ私の心を、
どれだけ穏やかにしてくれていることか…!

それほど彼らの心は無垢で、何の邪気もない。

私の人生の中で、
犬や猫と関わっていない時期は殆どない。
その意味で、私にとって彼らは、
大切な仲間であり、家族であり、
年齢を経た今では、我が子と何ら変わりない。

彼らの生き様、死に様から、
どれだけ多くを学んだか知れない。

どんなに
切なくて、悲しくて、この胸が痛んでも、
彼らはいつも、私の心を豊かにしてくれる。
彼らと関わっているだけで、
人間に対しても、優しくなれる気がする。









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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2015/11/05 15:41】 | 愛しきイヌネコ
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