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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
今日は、悲しみについて。

夫や妻や
親や子供や

最愛の対象を亡くしたとき
人は 号泣し嗚咽し
思い切り泣いて、悲しむ。

だけど
残された者には
日常が待っている。
働かなくてはいけない。
そんな理由もあるからなのか、
「いつまでもめそめそしてちゃいけない」とか
周りの人も
「しっかりしなさい!」とか「激励」して
悲しまないようにする。

でもそれは、不自然だ。

じっくりと悲しむことは、大事。
いつまでもめそめそして良い のだと思う。
きちんと悲しむ時間を持たないと
いつまでも「あの人はもういない」ことを
実感できないから。

思い切り悲しんで、泣いて泣いて
時間をかけて、初めて
ひとは、愛する対象を
あきらめることができる。

自分の負の感情を見つめることは
とても大事な作業なのに
ひとは、負の感情を嫌う。
「しっかりしなくては」と思って
悲しむことをやめて
忘れようと、無理矢理突っ走ったりする。

でも、自分の負の感情を見つめて、
怒る自分や、悲しむ自分を
受け容れてあげないままでいると、
負の感情に、むしろどんどん支配されてしまう。

自分の、負の感情を受け容れて
初めてひとは、再び歩き出せる。

「どうして?!」と
誰にぶつけて良いかもわからない、怒りを覚えて
「あの人はもういない」ことを
最初は、受け容れられない。
そして、存分に泣いて、悲しんで
ようやく
失った対象を、心底あきらめて

大切な存在 として、
失ったその人を、心の中に
とどめておくことができるようになる。

悲しむことは、
失ったその人を、あきらめるために
必要な時間。

負の感情を見つめることは
己の成長のための
大事な作業。









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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2015/09/26 20:05】 | 深層心理
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