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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
蝉の 死骸が

私に そっと

夏の 終わりを告げている

よく生きたね

地中の暮らしに

よく堪えたね と

私は 蝉の

弔いをする





夏の終わりの

寂寞の中に

まだ夏を 見て

やがて

足音も立てずに

窓から 押し入る

秋を 憂う





憂いても

憂いても

秋の到来を

拒めぬまま

私は 夏を

引きずって 泣く




蝉の 弔い

夏かげろう

冷たい 巣穴

病の 季節








ぽちで救われる私がいます

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/08/24 03:03】 | ネガティブ性
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