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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
年齢を重ねると

ひとはそれぞれ

歴史を背負う





国の歴史は

そこそこ知っていても

ひとの歴史は

多少関わったくらいでは

わからないものだ





私には 関わって来た人の背中に

重たい歴史を

背負っているのが見えるときがある

すると

その人が 

どんな振る舞いをしていても

その人が愛しく 悲しくなる





人は皆

どんな歴史を背負っていても

それを声高に語ることはしない

だから余計に

その背中に

重たい歴史を見ると

その人を 好きになる




辛いこと 悲しいことも

あったでしょう

でもそれを その人の

命の力で 乗り切って来たと

感じられるから





日が暮れようとしているときの

あの夕陽のように

優しい気持ちになれる




背負った歴史が

重たければ重たいほど

人は それを語らない





だから

重たい歴史の一端を

垣間見るとき

私は悲しさの余り

その人が乗り切ったであろう

命の力に

人知れず 泣く





ひとは皆

悲しい

ひとは皆

愛しい

そして ひとは皆

夕陽のような

優しさを 持っている








ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/08/12 05:58】 | 考えるより感じること
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