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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
どの道も 歩けなかった

どの道も 選べなかった

右へ行けば お花の道

左へ行けば 海辺の道

どちらを選んでも良かったはずなのに

爪先が

どうしても前に出なくて

その場に佇むことしか出来なかった





一方で「自由に生きて良い」

と言われ

もう一方で

(努力して勉強して良い大学に入れ)

という空気に

バンバン刺され






二重のメッセージの中で

いつしか私は どの道も

選べなくなった

そして

その場に潰れながらも

険しい道を 這うように

歩いて来た







お花の道を選んでいたなら

いろんな花を愛でながら

ゆっくり歩いただろう

それも良い

海辺の道を選んでいたなら

砂浜までの道を

潮の香りに包まれながら

海を見たい一心で走っただろう

それも良い





なのに

私は どちらの道にも

歩き出せなかった





空は こんなにも青いのに

季節は変わらず

その移り変わりを

見せてくれるのに

私は

自分の人生を

選べなかった





だからすぐに

過去に戻る





自分の人生を

自分で選びたかった

自分の意志で

選びたかった








ぽちで救われる私がいます

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/08/08 06:03】 | 深層心理
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