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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
この窓から

見える空は

赤い





この窓から

聞こえて来る 風の音は

ざわざわと

私の不安を かき立てる






青い空を

私も見て来たはずだった

なのに

空の色さえ 忘れてる





風は さらさらと吹いて

私の髪と 戯れて来たはずだった

なのに

風の音さえ 忘れてる





この窓辺に

座っていると

私はどんどん

病んで行く





思い出して

本当の空の色を

思い出して

本当の風の音を





学校帰りの子供たちが

はしゃいでる

若いお母さんは幼い子を乗せて

自転車をこぐ

その中に

私もいるのよ

思い出して

リアルな自分を




この窓辺に

何十年座っていたのか

その記憶もおぼろげで

何も

何も

思い出せない





そして私は

また

赤い空を 見る

怖い 怖い

赤いだけの空を






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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

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