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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
何気なくGパンのポケットに手を入れて

不安の種を ひと粒カリッと噛んだ

部屋中に不安の香りが立ちこめる

また噛んじゃった と私はため息をつく






不安の種を噛んでしまうと

とてもひとりで居られなくなって

動物園の檻の中のトラみたいに

部屋中を徘徊する





何がそんなに不安なのか

不安の正体がわからなければわからないほど

不安は増大する






いや不安の正体は

わかりかけているのかも知れない

重たいへその緒を

いつも引きずっている私は

そのへその緒を切られることが

不安なんだ、きっと





いつも誰かと繋がっていないと

不安になるんだ きっと

へその緒は誰しも生まれた直後に切られる

例えそばにいなくても 

繋がってる感が持てる

でも それが欠落している私は

繋がってる感が持てない

私のへその緒は未だに切られていない





だけど

常に誰かと繋がってるなんて無理なこと

だからひとりで居ると

わざわざ不安の種を噛んでしまう

苦い種を噛みしめて

自分で不安を作り出してる

どうしよう…どうしよう…と

いつも不安の香りの中で震える





まるで巣の場所を忘れて

飛び続ける 鳥のように

まるで枯れることを

受け入れられない 花のように







ぽちで救われる私がいます。          

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/05/14 14:52】 | 深層心理
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