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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
20年前

30年前の出来事が

私には つい最近のことに思える

時は 私を無視して

こんなにも早く

流れていたんだね






私の胸のゼンマイを

誰か 動かして

動かされると

とてつもない 痛みに襲われるけど

動かさないと

錆びついて

永遠に 動かなくなってしまうから






あの頃の 

まっさらなGパンのポケットには

夢が入っていたはずなのに

今の

古くなったGパンのポケットには

入りきれなくなった孤独が はみ出してる

あれが幸せだったのだと

ずっとあとになってわかるなんて






だから あの時代のまま

止まってる

私のゼンマイだけが 止まってる






みんなのゼンマイは

勢いよく

ぐるぐる回っていて

私の時代と

みんなの時代が

どんどん 離れて行く





待って

待って

置いて行かないでと叫んでも

その声さえ

みんなには 届かない





私の胸のゼンマイは

あの頃のまま 回らずに

みんなとの間に出来た

深い 暗い溝が

どんどん 広くなっている

渡れない

この溝を 渡れない

渡るだけの勇気が

私にはないの







ぽちで救われる私がいます。          

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/05/06 12:28】 | つくづく思うこと
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