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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
夜になっても

春の香りが

私の煙草のけむりと一緒に

漂っている





春は 

私の暦にないから

その香りが 渡って来ると

私は 戸惑う

不安の香り

怖い夜が

私の心を 揺さぶって





これは 何の試練なの?

私は 乗り越えて来たの

悲しみの石つぶてを

投げつけられても

辛さの 罵声を

浴びせられても

苦しみの逆風にも

両足を踏ん張って

堪えた





春には

色とりどりの花が

咲くそうね

陽射しは とても

暖かいそうね





周りを見回しても

世界はいつも モノトーン

楽しかった日々は

セピア色





見てみたいの 私も

色とりどりの花を

感じてみたいの 私も

暖かな陽射しを




これだけ 

悲しみや苦しみを

乗り越えて来たのだから

春の花を 一輪くらい

見せてくれても 良いでしょう?





堪えて来たの

乗り越えて来たの

夢を断たれた 私に

せめて 春の花一輪を

suburban-field_2490300.jpg








ぽちで救われる私がいます。          

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/04/25 10:56】 | 神経症
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