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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
不安の波が

海のように

寄せては返す







突風が

閉ざした窓を 叩くと

春の のどかな景色とは裏腹に

心は色を 失って

逃げても逃げても

私は不安に 抱かれてしまう






逃げきれない

不安に 抱かれて過ごす日は

まるで 春とは思えぬほどに

寒い






幼い日

繰り返し繰り返し

擦り切れるまで聞いた

レコードみたいに

不安は 

繰り返し繰り返し

その恐怖を 私に囁く






あの頃の 強烈な不安に

時が 後ずさりして

私を

幼子に 戻す

幼子の私は

こわいよ・・こわいよ

と ただ怯える






ひとりぼっちにされる恐怖は

余りに強く

幼い心に じわりじわりと

切り傷を作る

切り傷から染み出た血が

暦の分だけ 溜まりに溜まって

仰いだ空が

血に染まる









ぽちで救われる私がいます。          

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/04/17 15:14】 | 神経症
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