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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
長い人生の中で

幼い頃

私の家に ひとつ

小さないのちの灯りがともった

二つ

三つ

四つ・・・と

私の成長と共に 灯りは増えて

六つの灯りが

同時に灯ったときもあった








時は流れ

六つの灯りは

ひとつずつ消えてった






やがてまた

ひとつのいのちの灯りがともった

二つ 三つとまた灯りは増えてった






また 時が流れて

灯りがひとつずつ消え

全ての灯りが 消えたら

この家が 冷え切って

真っ暗になった






私は 気づかなかったんだ

犬や猫 

という小さないのちの灯りが

ともっていることが

どれだけ 暖かいか

灯りの消えた家が

どれだけ冷たくて 寒いか

小さな灯りたちに

どれだけ 沢山のものを

与えてもらっていたかを






小さないのちの灯りが

自分の近くにともっていたことが

余りに 当たり前過ぎて

灯りが消える間がなくて

気づかなかったんだ






真っ暗なままでいられなくなった私は

また ひとつ

小さないのちの灯りをともした





九つのいのちの灯りが

私に与えてくれたものを

新しくともった小さな灯りに

今度は私が 沢山与えたくて






大事に大事に

灯りを ともそう

その光が より輝きを増すように

自分の吐息で そっと磨こう

小さないのちの火が また消える

その瞬間まで

大事に大事に

小さな灯りと 一緒に過ごそう

みゃらん6








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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/01/20 20:12】 | 愛しきイヌネコ
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