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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
黒髪に

白いものが 混じり始めた

私はその場に へたり込む

いつも 体育座り





春を横目に 見ながら

短い 夏の太陽を

惜しむように 浴びて

そして 

秋に 身を投じる






丸めた背骨が 痛む

金木犀は 悲しい

あの香りが 

鼻腔を通り抜けるようになると

もう冬が近い と思わせるから




座骨が 痛む

いつも 同じ姿勢でいるから

体の節々が 痛むんだ




疲れて

葬列みたいに 歩いていると

ラッシュ時の 速い人波に

いつも 遅れる




黒髪の 白いものを

黒く 隠して

今日も 元気な振りをする





髪を 染めるように

秋が

木々を 赤く染めても

冬に 白い息を吐いても

次の春が 花開かせても

私は ずっと体育座り




秋の夜長に

体育座り 

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/10/07 03:01】 | ネガティブ性
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