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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
窓の外を 眺めては

細い彼女は いつも呟いていた

「人が歩いてる

でもあの人と私は違うの

私、病気になっちゃったから」

と 涙ぐんだ






明るく見える彼女は 呟いていた

「何年か前までは、母の所に行ってあげられてたのに

最近それも出来なくなっちゃって・・・」

と 涙ぐんだ




それらの言葉は 私に

彼女らの 長い入院生活を

告げていた





病棟は 幾つもの悲しみに

溢れてる

大事な人への思いがまた

改めて 悲しみを呼ぶ





精神科病棟は

涙の雨に濡れるばかりで

なかなか 晴れることがない





なかなか晴れない 

悲しみを抱えたまま

彼女らは 明るく振る舞う





ナースたちには見えない

幾つもの悲しみが

病棟中に 溢れてる






それぞれの人生が

歴史が

病棟を 涙の雨で

濡らすばかり





晴れの日を みんなが

あんなに求めているのに

陽が差さない

涙の病棟





ぽちで救われる私がいる 応援よろしくお願いします。

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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/09/13 10:17】 | 獄中手記、獄中詩
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