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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
長年不眠の私。
もう、不眠の苦しみをひとに理解してもらおうという気持ちも
失せてしまっていたけれど
先日の記事で、改めて、不眠の苦しみって
健康な人には全くわからないんだなあ・・・と痛感した。

昔、不眠だと言うと、周囲の人に何十回も!言われて来た定番の言葉。
「眠らなくても死なないから大丈夫」
「時間が出来て得したと思えば良い」

これを言われる度、ああ・・・全くわかってないんだなあ・・・
とよく思ったものだ。

健康な人でも、たまに眠れないひと晩というのがある。
健康な人は、それを想像して良かれと思って言っているのだろう。

だけど、健康な人のたまに眠れない感覚と
不眠の辛さはまるで違う。

不眠の人は、眠れない状態がほぼ毎日継続する。
眠りたくても眠気は来ない。
不眠が継続すると、人間は徐々に平常心を失う。
精神的に不安定になり、おかしくなって行くこともある。

この辺りのことが、健康な人にはおそらく全くわからないらしい。

毎晩眠れない。
今夜も眠れなかったら・・・・と不安でいっぱいになる。

人が眠りに落ちるときと言うのは、副交感神経が優位になって
体温が下がるが、
私の場合は、常に交感神経が優位になっているため、眠れない。

眠れなくても死なない?なに言ってんだ? 
そもそも眠れないことに対して、死の恐れなんか微塵も感じてはいない。
生き死にに関わるほど大したことじゃない 
と言いたいのであれば、それも違う。
実際に死ぬことはなくても、「死ぬほど」「生きた心地がしないほど」辛い。
むしろ、眠れないくらいなら死んだ方が良いとさえ思う。
時間が出来て得をした?じょーだんじゃない!その時間を眠りたいんだ。

個人差はあると思うが、不眠は
以上のように睡眠への不安、執着からより不眠に陥るという
拷問のような辛さを持つ。

実際の拷問の中にも「断眠」と言って「眠らせない」ものもあるそうだ。
かつてのオウム真理教も、睡眠剥奪や食事制限を
マインドコントロールの手法に利用していた。
生理的剥奪状況を作ると、
人はマインドコントロールされやすくなるそうだ。

とにかく
「眠れなくても死なない」や「時間が出来て得をしたと思えば良い」
の言葉は、
うつ病の人に「がんばれ」と言うのと同じように
私には聞こえてならない。


もう二度と言われたくない。

ま、そのためには、こういう散文で「不眠の辛さ」なんて、
つらつらとしたためないで
いつものように詩を綴っておくのがいちばんね。
べつに理解されることなんて、ハナからあきらめてたんだから。







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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2014/08/06 00:51】 | 不眠地獄
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