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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
友は 金紗(きんしゃ)の帯つけて

廓街を 通りゆく

私は 見知らぬ国めざし

海にて 船をこぎい出す




昭和の宵に 灯りつく

友と私は はしゃいでる




峠を 越えると

兄さまや

姉さまたちに 連れられて

友と私は 幼子になる




峠の犬を ハチという

茶屋の親父は 次郎と呼ぶ

友と私は 餌をやる




ゆっくり 峠を降りたらば

ここ に戻ると 

知っていた

私も友も 知っていた




昭和の 灯りが

消えてった

兄さま 姉さま

消えてった

越えた 峠は

アスファルトになる





道が アスファルトになっても

私の心は あぜ道を

今でも ときどき歩いてる






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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/07/13 00:12】 | 雑感
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