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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
小さなカフェで

あなたと二人で 過ごした

満員電車という 現実に

そのひとときを

なかったことに されてしまったようで

人混みの中 

私は 泣いた





二人で グラスビールを飲んで

小さなピザを つまんだ

長蛇の列という 現実に

そのひとときを

なかったことに されてしまったようで

人混みの中

私は 泣いた




白いシャツに

ケチャップのシミを つけてしまったあなたは

まるで 少年のようで

それを 拭いている私のほうが

しっかりとした人 のような錯覚に陥って

他愛もない お喋りが

楽しくて




なのに

そのひとときを

誰かに突き飛ばされたという 現実に

なかったことにされてしまったようで

人混みの中 

私は 泣いた




あなたとの ひとときも

私自身さえ

なかったことにされてしまったようで

人混みの中

私は 泣いた





消えた あなたを

いない 自分を

うろうろと 探しながら

人混みの中

私は 泣いた




人混みの中

私は 泣いた





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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/06/20 05:02】 | 感情の発露
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