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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
ちち子

お前を 失って

土砂降りの 涙の雨が

降り続いたけど

ようやく 雨は

あがったようだよ





雨上がりの 景色は

色鮮やかで

まるで 初めて見る景色のようだ






草にも 花にも

万物に あの子が

宿ってる と思うと

私は 優しい風になって

羽ばたく 小鳥を 

乗せてあげたくなる

虫の 這う道すら

あけてあげたくなる






あの子を 思うと

虹の橋さえ

信じてしまいそうな 私がいる

あの子を 思うと

天の川は 本当に

さらさら流れていると

信じてしまいそうな 私がいる






あの子は どこにでもいる

もう 遺影をずっと見なくても

ずっと 思い出さなくても

あの子の 魂は 

自然の中に 宿ってる

私の中に 宿ってる





ちち子

お前は 本当に 

沢山のものを

私にくれたね





悲しむことが 

どれだけ大切かということ

生きるって 何かということ

いのち 慈しむということ





涙の 雨が

ようやく

あがったよ

111213_0753~01






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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/06/05 03:45】 | 愛しきイヌネコ
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