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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
通勤ラッシュの すし詰め電車は

疲れるけれど

どこか 楽






全身の力を 抜いても

立っていられるのは

それだけ人が

詰め込まれるから





電車が カーブすると

鉄の扉が しなる

ぎぃ・・ぎぃ・・・と

鈍い音






ぎゅうぎゅう詰めに

荷物のように 詰め込まれても

みんな黙って 立っている






目的は みんな同じ

行く先は みんな同じ

仕事場だから

みんな 一人

喋る者は 誰もいない

みんな黙って 立っている






それが 何とも言えぬ

連帯感さえ 感じさせる






荷物と化した

私たちを 乗せて

電車は 今日も

ひた走る





伸びる 線路は

2分おきの

電車のタイヤに 磨かれた上に

更に

朝の 陽射しを受けて

その輝きを 増していた


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/05/11 06:29】 | 雑感
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