FC2ブログ
ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
春の風が 暖かく

柔らかだと 感じた

失ったちち子への悲しみが

戻って来た

やっといつもの人間

としての 私 に戻ったようだね




煙草がどんどん 灰になって行くように

どんどん無名化して行く私

どこの 誰かも

私自身が わからないのなら

誰にも わかる訳がない





いつの頃からか 額に

「無名」

と 烙印を押されて

生きて来た

まるで 牛の耳標のように




無名の私にも 

春風が吹く

無名の町にも

無名の草にも 

春風が吹く





名もなき人よ

名もなきものたちよ



せめて

春の風を 感じて

名もなき花を

眺めよう





ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト




FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2014/04/25 00:03】 | ネガティブ性
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック