FC2ブログ
ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
66年前の今日、終戦か・・・。
亡き母の話しが思い起こされる。
彼女はまだ12才だったけど、天皇が神だとも何とも思っていなかったんだと。
むじろ当時は「敵国語」である英語が好きで、
英語で仕事がしたい・・・!と思っていた、努力家の文学少女。
そしてそれを実現させちゃった人。

そんな母が、玉音放送を聞いたとき
よくこの時期にあるドラマでお馴染みのあのシーン。
蓄音機の前に皆で正座して、雑音だらけの天皇の言葉。
「本当にこうやって聞いたの?」と尋ねる私に

これはこの通りよ。
天皇の声 なんてそれまでだっれも聞いたことがなかったんだから。
でも、何でだろうね・・・
こんなお母さんみたいな人間でも、あのときは涙が出て仕方なかった・・


と言っていた。

よくあの当時の焼け野原と、震災後のガレキの山とが重なる。
また、重ねて語られることも多い。
母は、
何にもなくなっていっそ気持ちがいいようなもんだった。
何しろ向島から、日本橋の辺りまで見えたんだから。

と、確かそんなふうに言っていた。

当時と大きく違うのは、震災を未だに「対岸の火事」だと思ってる人がいる 
ってことかな。
戦争当時は、日本中が食べ物も着るものもなかったから。

でも、もういつ関東に、どこに来てもおかしくないよね。
私は腹を括ってる。
出かけるときは、これでもう、帰って来れないかも知れないな
と毎回思って出かけてるよ。

専門家ではないけれど
これはもう、おかしくないでしょう?いつ来たってね。
関西方面に 疎開 してる人もいるようだけど、
いまや日本国中に絶対安全な場所 なんてないよ。

最低限の備えをして、腹括ったら?
と思うけど?

少なくとも今は、生存権も、言論の自由 もあるのだから。
(言論の自由に関しては、
メディアでは相当の自粛、操作がされていると感ずるけど・・
生存権、これも被災者にとっちゃ、「健康で文化的な最低限の生活を保障」
されてない・・・ね・・・)

それすらなかったあの頃 
虫けら同然に殺されていった多くのいのち、遺された人
を思うと
毎年、胸が痛い夏・・・・。
スポンサーサイト




FC2blog テーマ:生きること - ジャンル:心と身体

【2011/08/15 07:15】 | いのちの桜
トラックバック(0) |


キャロル
こんばんは。

今日は一つだけコメントさせてください。

>何にもなくなっていっそ気持ちがいいようなもんだった。

何かわかるような気がします。
今の日本も一回、「どーん」と落ち込んで
一からやり直す事になった方がいいような気がします。
若い人なんかそのほうがやりがいがでて却って生き生きするのでは。

実は私の母親も昭和6年生まれなのでナレイさんのお母さんと似たような
経験をしていると思います。しかし最大の違いは勉強が大嫌いだった事です。
そのせいか今でもしぶとく生きてます。

すみません。コメント2つになってしまいました。
では、また。


夏バテプラス腰痛になってしまったキャロルより

Re: キャロルさん
ナレイ
コメント、おおきに♪

私らの両親世代はね、
物がとにかくなかったから、
母親(祖母)は雑草食って、子供ら(母、伯父)には少ないイモを食わせてね、
で、
最後にあそこまで何もなくなると、
(余りにも何度も聞かされてたので自分が経験したかのようになってます)
もう「やり直すしかないやんけ?」と言う気持ちにもなれたんじゃないかなあ・・
と想像します。
まだまだ共同体があった時代だしね。

今の日本は
どーーーーんと落ち込んだらどうなんだろう・・・
と考えると、
さんざん美味しい思いや贅沢三昧してしまって、
物欲だけは凄まじい・・・・。
やたら安定志向の若い人が多い・・・。

そういう若い人たちが
どーーーーんと落ち込んで
やりがいが出て生き生きと出来るかどうかはわからない。

ただ、なでしこジャパンの選手たちを見て思ったのは、
これはあくまで個人的な感想だけど、
彼女たちってみんなが言うほど
「あきらめない!」とか、「奇跡を起こすんだっ!」とか、
そんなに力んでないんですよね。
むしろ、あっけらかん と心底サッカーを楽しんだ結果
あんな世界一!になって
本人たちも驚いてるという印象。

ああいう「なんとしても・・・!」みたいな力みのない所、
けろっとしてる所が
若い人の良さでもあるのかも知れないな、なんて思ったりしています。

・・・・・うちは父はいわゆるエリート、母は優等生で勉強好きの努力家です。
なのにその娘はなんでこんなに勉強が嫌いなの?!と思って頭抱えております~~

腰痛、お大事に。

夏バテしてなくてもいつもかったるいナレイより

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

今日は一つだけコメントさせてください。

>何にもなくなっていっそ気持ちがいいようなもんだった。

何かわかるような気がします。
今の日本も一回、「どーん」と落ち込んで
一からやり直す事になった方がいいような気がします。
若い人なんかそのほうがやりがいがでて却って生き生きするのでは。

実は私の母親も昭和6年生まれなのでナレイさんのお母さんと似たような
経験をしていると思います。しかし最大の違いは勉強が大嫌いだった事です。
そのせいか今でもしぶとく生きてます。

すみません。コメント2つになってしまいました。
では、また。


夏バテプラス腰痛になってしまったキャロルより
2011/08/15(Mon) 20:36 | URL  | キャロル #-[ 編集]
Re: キャロルさん
コメント、おおきに♪

私らの両親世代はね、
物がとにかくなかったから、
母親(祖母)は雑草食って、子供ら(母、伯父)には少ないイモを食わせてね、
で、
最後にあそこまで何もなくなると、
(余りにも何度も聞かされてたので自分が経験したかのようになってます)
もう「やり直すしかないやんけ?」と言う気持ちにもなれたんじゃないかなあ・・
と想像します。
まだまだ共同体があった時代だしね。

今の日本は
どーーーーんと落ち込んだらどうなんだろう・・・
と考えると、
さんざん美味しい思いや贅沢三昧してしまって、
物欲だけは凄まじい・・・・。
やたら安定志向の若い人が多い・・・。

そういう若い人たちが
どーーーーんと落ち込んで
やりがいが出て生き生きと出来るかどうかはわからない。

ただ、なでしこジャパンの選手たちを見て思ったのは、
これはあくまで個人的な感想だけど、
彼女たちってみんなが言うほど
「あきらめない!」とか、「奇跡を起こすんだっ!」とか、
そんなに力んでないんですよね。
むしろ、あっけらかん と心底サッカーを楽しんだ結果
あんな世界一!になって
本人たちも驚いてるという印象。

ああいう「なんとしても・・・!」みたいな力みのない所、
けろっとしてる所が
若い人の良さでもあるのかも知れないな、なんて思ったりしています。

・・・・・うちは父はいわゆるエリート、母は優等生で勉強好きの努力家です。
なのにその娘はなんでこんなに勉強が嫌いなの?!と思って頭抱えております~~

腰痛、お大事に。

夏バテしてなくてもいつもかったるいナレイより
2011/08/16(Tue) 08:04 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック