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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
生きもののいない家と言うのは
何と 寂しいものなのか・・・・


長い間
いろんなイヌネコと関わって来て
ほんのいくつかの いのちを
繋ぎ止めたけれど

ノラ猫の平均寿命は、3~4年。

余りにも、無力だ・・・・・・・・。

飼い猫の15~16年と言う平均寿命とは
およそかけ離れた数字だ。

飼い猫として、愛されている子が沢山いる一方で
ノラ猫として、寒さに震え、飢えている子が沢山いる。

猫も人間と同じく、感情は豊かだ。
寂しさも悲しさも 当然感じている。

それなのにノラ猫たちは、
生きてるだけで、ときに人間たちに疎まれて
酷い扱いを受ける。

そもそもノラ猫と言うのは、
人間が捨てたことから、今に至っているのに。

人間の「過去のトラウマ」と同じように
猫も、生後すぐに悲しい思いをした子と言うのは
トラウマを持つようになる。

ちまきの噛み癖は、おそらく
生後すぐに、兄弟猫から引き離されたため、
噛んで噛まれて・と言う 社会化が身についていないことから
ひたすら噛むだけになったものだろう。

ノラ猫たちは、悲しい欠如を引きずって生きている。

飼い猫とノラ猫、
この明暗を分かつのは何・・・?

良い人に貰われて行ったちまきを喜びながら
何と言ったら良いのか・・・・・。

ちまきと暮らしていた2か月余り、
あの子の中に、無数のノラ猫を見ていた私。

胸が痛い。

私は、無力だ。

それでも私は
無力な一時預かりとして
次の子をまた、預かるだろう。

次の子にまた、無数のノラ猫を見て
胸を痛めながら

ひとつでも、たったひとつのいのちでも
安らかで、暖かい場所に、人に
出会ってくれればと願って。

ちまき2


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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2014/01/05 07:05】 | 愛しきイヌネコ
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