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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
人間によって決まってしまう運命・・・

イヌネコは、悲しいです。

去年、僅かな期間に3匹の猫を
続け様に失った私は
もう打ち止め・犬も猫も飼わないと決めています。

その代わり、ある保護団体のボランティアとして
捨てられて保護された子猫の
里親が見つかるまでの、一時預かりをしています。

「ちまき」と呼び名をつけて預かっていたその子は
元気いっぱいで人懐っこい、可愛い子でした。

でも、ちまきには噛み癖と言う問題もありました。

成猫になる前に、と
手を変え品を変えしつけをする毎日でしたが
私の両手両足は傷だらけでした。

だんだんと私の胸中は複雑になりました。
私が飼ってやればこのままのこの子で良いのに

もうイヌネコを飼うつもりはないと言う自分も人間、
イヌネコを捨てるのも人間、
可愛い、良い子が欲しいと言ってイヌネコを 選別 するのも人間、
この子は、人間の都合で、あちこちたらい回しになっている・・・と。

しかし、私にはもう、イヌネコに最期まで責任を持つ余力はない・・・
責任を持てないなら、やっぱり飼ってはいけないんです。

結局、人間によって翻弄され、
運命を決められてしまうこの子たちを
改めて悲しく思いました。


そんな矢先、ようやく里親候補のご夫婦が見つかり、
昨日はそのご夫婦が我が家に見えて、
幸運にも、ちまきは、そのご夫婦の里子に決めて頂きました。
ご夫婦共に良い方で、

この人たちの元でなら、ちまきは終生、安楽に暮らせる・・・・

と、心から安堵しました。

人間によって決められてしまう運命を悲しく思いつつ
幸運にも良いご夫婦に出会えたことが
私の罪の意識を、少しだけ軽くしてくれました。

2か月余りと言えど、
一緒に暮らしたのですから、
別れのときは、少しばかり込み上げて来るものがありましたが、
私の感傷より、ちまきの安楽のほうがずっと大事です。

バイバイ、ちまき。
いっぱい、愛してもらうんだよ。

ちまきがいなくなった家の中は
やけにがらん・・・としていました。

ちまき

ちまき3


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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2014/01/04 06:05】 | 愛しきイヌネコ
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