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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
ミュウは 立派だった


どれだけ苦しかっただろう

呼吸がよく出来なくて

ガリガリに痩せた体を 波打たせ

苦しさの余り

ようよう 顔を上げ

見えなくなった目で

あらぬ方向を 見つめ

出なくなった声で

口をぱくり・・と開けて 

必死で その苦しみを訴えた


人間みたいに

緩和ケアも ホスピスもない

ひたすら襲う残酷なまでの苦しみに 

最期まで 堪え続けた


その姿を 見ているしかない私は無力で

辛さの余り 涙が噴き出た


だから

ミュウが息絶えたあと

すやすやと眠っているような顔になったことに

心から 安堵した


その安らかな顔を

ずっと ずっと見ていた



もう ミュウが苦しむことはない


夏の終わりの空は

元気だった頃のミュウみたいに

晴れ渡ってた

お気楽ミュウででゅ

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FC2blog テーマ:詩・ポエム - ジャンル:小説・文学

【2013/09/04 04:38】 | 愛しきイヌネコ
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