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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
ちち子は
異常なまでの怖がりだった

ちち子を溺愛していた私は
まるで 過干渉な母親みたいに
この家の中でも、
ちち子の不安材料を先回りして取り除いていた。

それが、ちち子にとって 良いこと だと思い込んで。

でもそれは、私の自己満足に過ぎなかったんだね。

怖いことなんか、いくらでもある。
ちち子だって、生きている以上
怖い思いをしなければならなかったんだ。

私は、怖がりなちち子に
自分を投影してた。

健康な人は、
不安を感じても、それをそのままにしておける。
無理に取り除こうと思わない。

だけど私は
不安に堪えられない。
不安を感じると、何とかそれを取り除こうと
無駄な努力を試みる。
それが私の病気の特徴だ。

ごめんよ、ちち子。
私は勝手に、自分とお前を重ねて
お前を巻き込んでしまっていたんだね。

怖がりだと言うだけで
お前をそのままにしておけなかった
私を 許しておくれ。

いたずらちち子

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FC2blog テーマ:散文 - ジャンル:小説・文学

【2013/08/10 04:43】 | 愛しきイヌネコ
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カプチ
ナレイさんの気持ちがストレートに伝わってきました。
感動しました。

Re: カプチさん
ナレイ
コメント、ありがとう。

セラピスト・ハッチとの会話の中から
気づいたことです。

いくら怖がりでも(いや、怖がりだから)
怖い思いをしなくては、いつまで経っても怖いままです。

そんなことに、
私は、気づいてやれなかったんですね。

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コメント
この記事へのコメント
ナレイさんの気持ちがストレートに伝わってきました。
感動しました。
2013/08/10(Sat) 10:07 | URL  | カプチ #-[ 編集]
Re: カプチさん
コメント、ありがとう。

セラピスト・ハッチとの会話の中から
気づいたことです。

いくら怖がりでも(いや、怖がりだから)
怖い思いをしなくては、いつまで経っても怖いままです。

そんなことに、
私は、気づいてやれなかったんですね。
2013/08/10(Sat) 12:15 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
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