FC2ブログ
ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
でしょ?やっぱ。
昭和世代の私にとって、テレビはもう終わりだと思ってるので
気がつかなかったけど
「幸福の黄色いハンカチ」現代版
こんなのがあったそうで、昨日たまたま再放送だったのかな、
テレビでやってたので途中から観てみたけど、
厳しいねえ・・・これじゃあ・・・平板で健全な・・と言うカンジ?

私は特に「幸福の黄色いハンカチ」を好き!ではなかった。
けど、このドラマを観たら
武田鉄矢、桃井かおりの演技は、好き嫌いはともかく、
さすがプロの役者だ、と思わせるものがあった。
武田は、役者としてはこの映画が初出演であり、若かったけれど
そうは思わせない演技であった。

武田扮する花田欽也は、女をナンパするために
北海道に当時の新車ファミリアでやって来る。
そこで出会ったのが桃井扮する小川朱美。

内気で人見知りなわりに慣れるとやたらお喋りになる朱美と、軽薄な欽也。
二人が、網走刑務所から出所したばかりの
高倉健扮する島勇作と出会い、物語は3人のドライブ 
と言う形で進行して行く。

軽薄で女にモテたいだけだった欽也が、島勇作の人生に触れるうち、
次第に変わって行く・・・。
朱美もまた、勇作の妻、賠償千恵子扮する光枝の話に、自身の思いを重ねる。

武田鉄矢は、金八先生なんかより、個人的にはこう言う、
情けないカッコ悪い役のほうが断然面白いと思う。

朱美と欽也のやり取り。
トイレを我慢出来なくなった朱美が
ねえ・・・どっか休むとこないかなあ・・
欽也は思い切り勘違いしてコーフンし
え?!ホテル?!ホテルはこの辺には・・・民宿なら・・・
と、すっかり鼻の穴が膨らんでいる。(笑
無理矢理朱美に迫ったときも、
バカにすんじゃないわよ、アタシ処女じゃないわよ!
オレだって処女じゃないよ!
武田の演技にはいちいちウケる。

いずれにしても、
この二人なしで、主演の高倉健の役は成り立たない、と言っても過言ではない。

東日本大震災の被災者への思い はわかるが、
「幸福の黄色いハンカチ」は現代版では
やはりかなり無理がある気がしてならない。
あの二人を上回るような演技を出来る役者、いや、上回ることは出来なくても
またひと味違った演技の出来る役者が、今の若い役者の中にいるとは
到底思えないのである。

演技ではなく、役者を顔、若さ、スタイルの良さばかりで選んで来た結果かな、
と、思わざるを得なくなって来る。
無性に元祖「幸福の黄色いハンカチ」が観たくなって、
VHSに録画してあったものを、引っ張り出して観た。

やはりあの二人の演技が光ってた。
スポンサーサイト




FC2blog テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

【2011/11/14 03:48】 | どーでもいい話題・おふざけ・毒吐き
トラックバック(0) |

カプチさんへ
ナレイ
こちらで試しに返信してみますね。

Re: カプチさんへ
ナレイ
そうですね。

以前は
私の返信も送信出来てるのに

おかしいなあ・・・
しかし
やはり武田鉄矢のコミカルな演技は
さいこーですね。
「あいたっ!す!」とかコケるときも
本気で転んでるし~~~
あれは相当の運動能力だと思います。
カッコ良い健さんと対照的なところがまた、良かったのですよね。

名作と言うのは、あまりリメイクしないほうがいいなあ・・
と個人的には思います。


コメントを閉じる▲